
日本の成人男性の中で、包茎の人ってどのくらいいると思いますか?
調べてみると、実は結構多いらしいんです。そもそも、包茎を積極的に公言する人が少ないことや病院などで記録を残さないこともあり、正確な統計はとられていないようですが、今のところ、日本人の成人男性のうち約60~70%は包茎だといわれています。これは成人男性の3人に2人が包茎、つまり日本人のほとんどが包茎ということ!
「包茎=少数派」ではなく、むしろ包茎じゃない人のほうが少ないんですね。ちなみに内訳は、真性包茎はが約2%ほどとかなり少なめで、大半は仮性包茎が占めているそうです。日本には外国で行われている「割礼」という習慣がないため、日本では包茎の人口はかなり多いと言われています。
割礼(かつれい)とは、そもそも宗教的な理由で、幼少期に包皮を切除してしまう習慣のこと。
子供の包茎手術のようなものです。道徳的な面でさまざまな議論はされているようですが、現在でも衛生的な理由や包茎の予防を目的として、欧米などでは当たり前のように盛んに行われているようです。事実、欧米では大人になってから包茎治療を受ける人は少ないんだとか。日本ではこのような習慣がないと思えば、日本人には包茎が多いというのも納得ですね。
日本では幼少期に包茎手術する習慣もないうえ、残念ながら欧米に比べるとペニスのサイズも平均的に小さい。
よって、日本人は世界から見ても「仮性包茎になりやすい人種」になってしまいます。実際、中高生向けの雑誌の裏表紙には包茎治療の広告が必ずといっていいほど掲載されているし、包茎専門のクリニックも、結構な数で存在しています。そう考えると日本人の仮性包茎は実は必然的な発生であり、かなり需要もあるということ。外国の「割礼」のように、大人になると誰もが「仮性包茎治療」を通らなければいけないのかもしれませんね。